2009年12月03日

オバマを大統領にした少年 Chris Hughes



写真はオバマ大統領の選挙活動におけるソーシャルメディア担当だった、
Chris Hughes氏。

ご覧の通り若い。
1983年生まれだそうで、大統領選の当時は25歳だった。

彼はアメリカのコンサルティング会社「invesp」が発表した
2008年最も影響力のあるオンライン・マーケッターで堂々の1位になりました。

一体何者!?当然そう思うかもしれない。

実は彼は世界最大のSNSサービス(mixiとか)のFacebookを立ち上げた一人なんだとか。
なるほど。オバマ大統領は確固たる支持母体が無かったのに一般市民から少額募金などを積み重ねて、結局は莫大な資金を集めた。

オンラインのサイト制作からyoutubeなど最新のメディアを活用したバイラル広告まで、
フル活用した結果、オバマ大統領が生まれた。

実際、彼は「オバマを大統領にした子供(KID)」としてメディアに取り上げられている。



オバマ大統領のスピーチライターだった(現在ホワイトハウスの主席スピーチライター)ジョン・ファヴロー氏(Jon Favreau)も当時27歳でしたが、オバマ大統領は若者に支えられ若者に支持されて生まれた大統領なんですね。
 
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2009年11月25日

バラク・オバマ 大統領への軌跡

オバマ最終演説

バラク・オバマ大統領を無名時代から密着して追ったドキュメンタリー映画
「バラク・オバマ 大統領への軌跡」がWOWOWで放送されました。

大統領選出馬表明前のオバマ大統領の姿や、出馬表明後の奮闘ぶり。
オバマを支えるスタッフにスポットを当ててインタビューをしていきます。

この映画のクライマックスは選挙戦最終日でのスピーチです。
この日に祖母を亡くしたオバマは彼女を静かなる英雄と称え
大統領選勝利を誓う感動的なスピーチになっています。

(以下、スピーチ内容を抜粋しました)

すでにお聞きの人もいると思いますが、
私を育ててくれた祖母が今朝早くに亡くなりました。

天国へと召されたのです。

彼女の名前はマデリン・ダナム。
静かな英雄の一人でした。

有名でもなければ新聞に名前が載ることもない。

しかし日々懸命に働き家族の面倒を見た。
子供や孫のために尽した。
名誉を求めずただまっとうに生きようと努めた。

この中にもそういう人は大勢いる。
そういう人たちのために私たちは戦っている。

何十年にも及ぶワシントンの失策。
8年間のブッシュ政権の誤った外交政策。

(ブッシュへのブーイング)
ブーイングはいい、投票で意思を示そう。

メーン州から カルフォルニアまで21ヵ月間にわたって選挙戦を
戦ってきたがアメリカがチェンジするまで残すところ1日になった。
1日だ。

明日、私たちはこの国に変化をもたらすことができる。
まずはここノースカロライナからだ。

ともにこの選挙を勝利しこの国と世界を変えよう。

ありがとう。
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2009年09月01日

衆議院選挙後のオバマ大統領との関係

衆議院選挙は民主党が圧勝しました。

中国有力紙の各紙は民主党の大勝をトップで伝え、次期内閣総理大臣の鳩山氏を「日本のオバマ」、一族を「日本のケネディ家」などと表現して好意的に紹介、民主党の勝因や自民党の敗因を分析している。

共和党のブッシュよりも民主党のオバマ大統領の方が政策的には近いと言えるでしょう。

鳩山氏はルース氏に「日米関係を発展させるため努力するとオバマ大統領にお伝え願いたい」と要望。ルース大使は「必ず伝える」と応じた。

鳩山代表は、9月下旬にも訪米しオバマ大統領と会談する予定だそうです。
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2009年07月04日

オバマ大統領が北朝鮮問題について言及

2日のAP通信とのインタビューで、
オバマ大統領が北朝鮮問題について言及しました。

ロシア訪問を直前に控えたオバマ大統領は北朝鮮やイラン核問題で「今のところロシアのメドベージェフ大統領との協力はうまくいっている」と述べました。

オバマ大統領は、これと同時に北朝鮮が朝鮮半島非核化に「責任ある方法」で取り組めば対話すると語りました。

核問題を巡る6カ国協議への復帰などが条件になるとの考えを示した発言だ。


4日の今日、北朝鮮は日本海沖にミサイルを発射しましたが、
北朝鮮の一連の行動についてのオバマ大統領のコメントが待たれるところです。
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2009年05月18日

キリスト系大学で野次られるオバマ大統領

講演した大学でオバマ大統領に「子供殺すな」との野次が飛ばされたとニュースになっていますね。

オバマ大統領

この出来事は17日に起こりました。
オバマ米大統領は、インディアナ州のキリスト教カトリック系のノートルダム大学の卒業式で講演しました。

その講演の最中で「子供たちを殺すのをやめろ」というヤジがとんだほか、式典を欠席する卒業生もいたとAP通信は伝えています。


オバマ大統領は、妊娠中絶やES細胞の研究を支持していますが、それはキリスト教原理主義者(福音派など)が強く反対していことなのです。

このキリスト教福音派はアメリカ国内に8000万人いるとされており、ブッシュ前アメリカ大統領の支持母体でありました。

8000万人というとアメリカ国民の30%程にあたるわけですから相当な規模ですよね。

結果として、アメリカの州立高校の8割はダーウィンが説いた進化論も教えないそうです。

そして、キリスト教福音派などは中絶にも強く反対しています。
そもそも婚前交渉を反対していますし、コンドーム教育も反対です。

アメリカでは、中絶手術をする産婦人科が毎年殺されています。
レイプされたと少女が妊娠してしまっても中絶させないという偏ったキリスト教原理主義者も存在しているのです。

それ程、中絶論議は根深い問題なのです。


オバマ大統領が、ノートルダム大学の卒業式に出席することは、もともと、大学内やカトリック教会のなかでも強い異論があったそうなので、野次も起こるべくして起こったと言えるでしょう。

オバマ大統領は講演で「(中絶賛成、反対の)2つの陣営の考え方は融和しがたいところがある」と、中絶問題の困難さを認め、そのうえで「望まない妊娠によって中絶を望む女性たちの数を減らするほか、女性たちの支援のために協力して取り組もう」と呼びかけました。

卒業生の多くはオバマ大統領の出席を歓迎し、ヤジが飛ぶと大統領の選挙戦のうたい文句ともなった「イエス・ウィ・キャン」(そうだ、われわれはできるんだ)を唱えたそうですが、

一方で、ノートルダム大学の校門では300人以上が大統領の訪問を反対する集会を行い、約30人が逮捕されたそうです。



先ほど説明したように、このような事態が生じるのは予測ができたはずです。

では何故オバマ大統領は、トラブルが発生することを承知で、このような講演会を実施したのでしょうか?

それは、オバマ大統領がカトリック教徒の支持を重視しているためだと言われています。

昨年のアメリカ大統領選挙でも、副大統領候補にカトリック教徒のバイデン氏を選びました。この人選はカトリック教徒対策だとも言われています。

実際、選挙後の出口調査によると、イデオロギーが異なるはずのオバマ大統領ですが、カトリック教徒の54%から支持を受けたのです。

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2009年05月14日

オバマ大統領の生い立ちと両親

オバマ氏の生い立ちは、アメリカを象徴しているとも言われています。

父親はケニア出身のイスラム教徒。
母親はアメリカカンザス州出身の労働者一家の生まれのスウェーデン系白人です。

つまり黒人と白人との混血です。
アメリカは人種の坩堝(るつぼ)と言われているので、なんら珍しい事ではありません。


注目すべきなのは、オバマ大統領に奴隷の子孫と言われるルーツはありません。普通のアフリカ系アメリカ人として、オバマ氏は生まれたのですね。


オバマ大統領はハワイ出身として知られていますが、
白人である母親や両親に育てられた影響と言われています。

なお、オバマ氏の両親は彼が4歳の時に離婚しています。

そのため、6〜10歳の間は母親と再婚相手であるインドネシア人と共に、インドネシアで生活をしていたそうです。

この期間は、彼の生い立ちに大きな影響を与えた事でしょう。



オバマ氏の両親ですが、2人とも既に他界しています。

母親は1995年に子宮・卵巣がんで、父親は1982年に交通事故で亡くなりました。

オバマ氏は34歳でご両親を失ったことになります。

波瀾万丈といいますか、オバマ大統領の生い立ちを語る上で、哀しくも欠かすことのできないエピソードです。

しかし厳しく複雑で、決して恵まれていない生い立ちが、今日のオバマ大統領を作り支えているのでしょうね。
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2009年04月08日

オバマ大統領、イラクに電撃訪問!

4月7日。
アメリカ合衆国のオバマ大統領は予告なしでイラクの首都バクダットに訪問したそうです。

この電撃的なイラク訪問によってオバマ大統領は、イラク駐留多国籍軍を率いる米軍のオディエルノ司令官と今後の撤退計画などを協議し、イラクのマリキ首相とはバグダッド郊外の米軍基地で会談する予定だそうです。

ロイター通信によると、オバマ大統領は「(この訪問が)イラク各派が正当で公平な解決策を見いだす助けになることを期待する」と記者団に語っており、イラクのマリキ首相とアラブ圏の宗派対立問題に今後も対処するよう求めるものとみられています。

ヌーリー・カーミル・ムハンマド・アル=マーリキー( Nu-ri- Ka-mil al-Ma-liki-、1950年6月20日 - )は、イラクの政治家、首相。イスラーム教シーア派であり、ダアワ党書記長。その政治手法から「スターリン」と呼ばれたこともある。(引用元:Wikipedia)

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2009年01月22日

オバマ大統領のスピーチライター。ジョン・ファヴロー氏について(画像写真あり)

jon_favreau.jpg
画像はオバマ大統領のスピーチライターとして注目されるジョン・ファヴロー氏(Jon Favreau)

昨日の大統領就任演説は期待されたとおり素晴らしく感動的なものであったと世界各国のメディアが伝えています。

そこで注目を浴びているのがバラク・オバマ大統領のスピーチライターです。

オバマ大統領のスピーチライターについては、このブログで「アダム・フランクル」という人物で紹介しましたが、どうもどうも間違えだったのか、最新の情報ではるジョン・ファヴローという27歳の若者だということが分かりました。


このジョン・ファヴロー氏について紹介します。

オバマ新大統領の主任スピーチライターを務めるジョン・ファヴロー氏は現在27歳で、マサチューセッツ州の大学・the College of the Holy Cross卒業後にスピーチライターとしてデビューし、23歳でオバマ氏のライターに抜擢されました。

オバマ大統領との出会いは4年前。
アメリカ民主党大会の舞台裏で、ファヴロー氏がオバマ氏の演説原稿の誤りを指摘したことからだそうです。



23歳という年で的確な指摘ができるとは天才スピーチライターと呼ばれるだけありますね。
逆に言うと、23歳の若者の意見に耳を傾け受け入れたオバマ氏の懐の深さを表したエピソードと言えるでしょう。


ジョン・ファヴロー氏は、感動を与えるスピーチを書くコツについて聞かれると、
「オバマ氏になりきって書くことです。彼の身振り、発声、抑揚なども考慮しながら」
と語り、オバマ大統領の著書「マイ・ドリーム―バラク・オバマ自伝」を肌身離さず持ち歩いていたことも明かしています。
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2009年01月21日

オバマ大統領の就任演説全文(英語&日本語)

obama0001.jpg

いよいよオバマ大統領が正式に就任しましたね。

オバマ大統領の就任演説の全文を載せておきます。
英文と日本語訳を用意しました。


■オバマ大統領、就任演説全文(日本語訳)


 ◆危機への決意◆

 市民の皆さん。私は今日、我々の前にある職務に対して厳粛な気持ちを抱き、あなた方から与えられた信頼に感謝し、我々の祖先が支払った犠牲を心に留めながら、ここに立っている。私は、ブッシュ大統領の我が国への奉仕、並びに大統領がこの政権移行期間に示した寛容さと協力に感謝する。

 これで44人の米国人が大統領就任宣誓を行った。宣誓は、繁栄の高まりのときや、平和で静かなときに行われたこともあった。しかし、しばしば、宣誓は、暗雲が垂れこめるときや荒れ狂う嵐のときに行われた。こうした時、米国は、指導者たちの技量や理念だけに頼ることなく、我々人民が祖先の理想に忠実で、建国の文言に正直であることによって、乗り切ってきた。

 ずっとそうやってきた。この世代の米国人も同様にしなければならない。

 我々が危機の最中にいることは、現在では明白だ。我々の国家は、暴力と憎悪の広範なネットワークを相手に戦争を行っている。我々の経済は、ひどく弱体化している。一部の者の強欲と無責任の結果であるだけでなく、厳しい決断をすることなく、国家を新しい時代に適合させそこなった我々全員の失敗の結果である。家は失われ、職はなくなり、ビジネスは台無しになった。我々の健康保険制度は金がかかり過ぎる。荒廃している我々の学校はあまりにも多い。さらに、我々のエネルギーの消費のしかたが、我々の敵を強化し、我々の惑星を脅かしているという証拠が、日増しに増え続けている。

 これらは、データと統計に基づく危機の指標だ。予測は困難だが、間違いなく深刻なのは、我々の国土に広がる自信の喪失や、米国の凋落(ちょうらく)は避けがたく、次の世代はうなだれて過ごさなければならないというぬぐいがたい恐怖だ。

 今日、私はあなた方に告げる。我々が直面している試練は本物だ。試練は深刻で数多い。試練は容易に、または、短い時間で対処できるものではない。しかし、米国よ、わかってほしい。これらの試練は対処されるだろう。

 この日、我々は、恐怖ではなく希望を、紛争と不一致ではなく目標の共有を選んだため、ここに集った。

 この日、我々は、我々の政治をあまりにも長い間阻害してきた、ささいな不満や偽りの約束、非難や言い古された定説を終わらせることを宣言する。

 ◆国家の偉大さ◆

 我々の国はまだ若いが、聖書の言葉には、子どもじみたことをやめるときが来たとある。我々の忍耐に富んだ精神を再確認し、より良い歴史を選び、貴重な才能と、世代から世代へと引き継がれてきた尊い考えを発展させるときが来た。尊い考えというのは、すべての人は平等で、自由で、あらゆる手段により幸福を追求する機会を与えられるという、神からの約束のことである。

 我々の国の偉大さを再確認するとき、我々は、偉大さが決して与えられたものではないことに気づく。それは勝ち取らなければならないのだ。我々の旅は、近道でも安易なものでもなかった。我々の旅には、仕事より娯楽を好み、富と名声の喜びだけを望むような、臆病者のための道筋はなかった。むしろ、我々の旅は、危機に立ち向かう者、仕事をする者、創造をしようとする者のためのものだ。それらの人々は、著名な人たちというより、しばしば、無名の働く男女で、長い、でこぼこした道を繁栄と自由を目指し、我々を導いてきた人々だ。

 我々のために、彼らは、わずかな財産をまとめ、新たな生活を求めて大洋を旅した。

 我々のために、彼らは、劣悪な条件でせっせと働き、西部に移住し、むち打ちに耐えながら、硬い大地を耕した。

 我々のために、彼らは、(独立戦争の戦場)コンコードや(南北戦争の)ゲティスバーグ、(第2次大戦の)ノルマンディーや(ベトナム戦争の)ケサンのような場所で戦い、死んだ。

 しばしば、これらの男女は、我々がより良い生活を送れるように、手の皮がすりむけるまで、もがき、犠牲になり、働いた。彼らは米国を、個人の野望を合わせたものより大きく、生まれや富や党派のすべての違いを超えるほど、偉大であると考えていた。

 ◆米国を作り直そう◆

 これが今日、我々が続けている旅なのだ。米国は依然として地球上で最も繁栄し、力強い国だ。我々の労働者は今回危機が始まった時と同様、生産性は高い。我々は相変わらず創意に富み、我々が生み出す財やサービスは先週や先月、昨年と同様、必要とされている。能力も衰えていない。しかし、同じ手を用いるだけで、狭い利益にこだわり、面倒な決定を先送りする、そんな時代は確実に終わった。今日から我々は立ち上がり、ほこりを払って、米国を作り直す仕事に取りかかろう。

 なすべき仕事は至る所にある。米国経済は、大胆かつ迅速な行動を求めている。そして我々は新規の雇用創出のみならず、新たな成長の礎を整えることができる。道路や橋を造り、電線やデジタル通信網を敷き、商業を支え、我々を一つに結び付ける。科学を本来あるべき地位に戻し、医療の質を引き上げながら、そのコストは減らす。太陽、風や土壌を利用して自動車を動かし、工場を動かす。新時代の要請に合うよう学校や単科大、大学を変えていく。我々はすべてのことを成し遂げられるし、行っていく。

 我々の野望の大きさについて疑念を抱く人がいる。我々のシステムは多くの大きな計画に耐えられないと指摘する人もいる。だが、彼らは忘れている。彼らはこの国が何を成し遂げたかを忘れている。想像力が共通の目的と出合った時、必要が勇気と結びついた時、自由な男女が何を達成できるかを忘れているのだ。

 皮肉屋が理解できないのは、彼らがよって立つ地面が動いたということだ。長い間、我々を疲れさせてきた陳腐な政治議論はもはや通用しない。我々が今日問うべきなのは、政府の大小ではなく、政府が機能するか否かだ。家族が人並みの給与の仕事を見つけたり、負担できる(医療)保険や、立派な退職資金を手に入れることの助けに、政府がなるかどうかだ。答えがイエスの場合は、その施策を前進させる。ノーならば終わりとなる。公的資金を管理する者は適切に支出し、悪弊を改め、誰からも見えるように業務を行う。それによって初めて、国民と政府の間に不可欠な信頼を回復できる。

 問うべきなのは、市場の良しあしでもない。富を作り自由を広げる市場の力に比肩するものはない。だが、今回の(経済)危機は、監視がなければ、市場は統制を失い、豊かな者ばかりを優遇する国の繁栄が長続きしないことを我々に気づかせた。我々の経済の成功はいつも、単に国内総生産(GDP)の大きさだけでなく、我々の繁栄が広がる範囲や、機会を求めるすべての人に広げる能力によるものだった。慈善としてではなく、公共の利益に通じる最も確実な道としてだ。

 ◆我々の安全とは◆

 我々の共通の防衛については、安全と理想とを天秤(てんびん)にかけるという誤った選択を拒否する。我々の想像を超える危機に直面した建国の父たちは、法の支配と国民の権利を保障する憲章を起案した。憲章は、何世代もの犠牲によって拡充された。これらの理想は、今日でも世界を照らしており、我々は都合次第で手放したりはしない。今日(の就任式を)見ている他国の国民や政府ら。巨大都市から私の父が生まれた小さな村まで。米国が平和と尊厳の未来を求めるすべての国々、すべての男女と子供の友人であり、我々がもう一度、指導力を発揮していく用意があると、知ってほしい。

 前の世代は、ファシズムや共産主義と、ミサイルや戦車だけではなく、強固な同盟と強い信念を持って対峙(たいじ)したことを思い出してほしい。彼らは、我々の力だけでは我々を守れず、好きに振る舞う資格を得たのではないことも理解していた。代わりに、慎重に使うことで力が増すことを理解していた。我々の安全は、大義の正当性や模範を示す力、謙虚さ、自制心からいずるものだ。

 我々は、この遺産の番人だ。こうした原則にもう一度導かれることで、我々は、一層の努力や、国家間の一層の協力や理解が求められる新たな脅威に立ち向かうことができる。我々は、責任ある形で、イラクをイラク国民に委ね、苦労しながらもアフガニスタンに平和を築き始めるだろう。古くからの友やかつての敵とともに、核の脅威を減らし、地球温暖化を食い止めるためたゆまず努力するだろう。

 ◆変わる世界◆

 我々は、我々の生き方について謝らないし、それを守ることを躊躇(ちゅうちょ)しない。テロを引き起こし、罪のない人を殺すことで目的の推進を図る人々よ、我々は言う。我々の精神は今、より強固であり、壊すことはできないと。あなたたちは、我々より長く生きることはできない。我々は、あなたたちを打ち破るだろう。

 我々のつぎはぎ細工の遺産は強みであって、弱みではない。我々は、キリスト教徒やイスラム教徒、ユダヤ教徒、ヒンズー教徒、それに神を信じない人による国家だ。我々は、あらゆる言語や文化で形作られ、地球上のあらゆる場所から集まっている。

 我々には、南北戦争や人種隔離の苦い経験があり、その暗い時代から出てきて、より強く、より団結するようになった。我々は信じている。古くからある憎しみはいつかなくなり、民族を隔てる線も消えると。世界が小さくなる中で、我々に共通の人間愛が現れることになると。米国が、平和な新しい時代の先駆けの役割を果たさねばならないと。

 イスラム世界よ、我々は、相互理解と尊敬に基づき、新しく進む道を模索する。紛争の種をまいたり、自分たちの社会の問題を西洋のせいにしたりする世界各地の指導者よ、国民は、あなた方が何を築けるかで判断するのであって、何を破壊するかで判断するのではないことを知るべきだ。腐敗や欺き、さらには異議を唱える人を黙らせることで、権力にしがみつく者よ、あなたたちは、歴史の誤った側にいる。握ったこぶしを開くなら、我々は手をさしのべよう。

 貧しい国の人々よ、我々は誓う。農場に作物が実り、きれいな水が流れ、飢えた体に栄養を与え、乾いた心を満たすため、ともに取り組むことを。我々と同じように比較的満たされた国々よ、我々が国境の向こう側の苦悩にもはや無関心でなく、影響を考慮せず世界の資源を消費することもないと言おう。世界は変わった。だから、我々も世界と共に変わらなければならない。

 我々の前に広がる道について考える時、今この瞬間にもはるかかなたの砂漠や遠くの山々をパトロールしている勇敢な米国人たちに、心からの感謝をもって思いをはせる。彼らは、アーリントン(国立墓地)に横たわる亡くなった英雄たちが、時代を超えてささやくように、我々に語りかけてくる。我々は彼らを誇りに思う。それは、彼らが我々の自由を守ってくれているからだけではなく、奉仕の精神、つまり、自分自身よりも大きい何かの中に進んで意味を見いだす意思を体現しているからだ。これこそが時代を決するこの時に、我々すべてが持たねばならない精神だ。

 ◆新しい責任の時代◆

 政府はやれること、やらなければならないことをやるが、詰まるところ、わが国がよって立つのは国民の信念と決意である。堤防が決壊した時、見知らぬ人をも助ける親切心であり、暗黒の時に友人が職を失うのを傍観するより、自らの労働時間を削る無私の心である。我々の運命を最終的に決めるのは、煙に覆われた階段を突進する消防士の勇気であり、子どもを育てる親の意思である。

 我々の挑戦は新しいものかもしれない。我々がそれに立ち向かう手段も新しいものかもしれない。しかし、我々の成功は、誠実や勤勉、勇気、公正、寛容、好奇心、忠実、愛国心といった価値観にかかっている。これらは、昔から変わらぬ真実である。これらは、歴史を通じて進歩を遂げるため静かな力となってきた。必要とされるのは、そうした真実に立ち返ることだ。

 我々に求められているのは、新しい責任の時代に入ることだ。米国人一人ひとりが自分自身と自国、世界に義務を負うことを認識し、その義務をいやいや引き受けるのではなく喜んで機会をとらえることだ。困難な任務に我々のすべてを与えることこそ、心を満たし、我々の個性を示すのだ。

 これが市民の代償であり約束なのだ。これが我々の自信の源なのだ。神が、我々に定かではない運命を形作るよう命じているのだ。

 これが我々の自由と信条の意味なのだ。なぜ、あらゆる人種や信条の男女、子どもたちが、この立派なモールの至る所で祝典のため集えるのか。そして、なぜ60年足らず前に地元の食堂で食事することを許されなかったかもしれない父親を持つ男が今、最も神聖な宣誓を行うためにあなたの前に立つことができるのか。

 ◆自由を未来へ◆

 だから、我々が誰なのか、どれほど長い旅をしてきたのか、その記憶とともにこの日を祝おう。米国誕生の年、酷寒の中で、愛国者の小さな一団は、氷が覆う川の岸辺で、消えそうなたき火の傍らに身を寄せ合った。首都は見捨てられた。敵は進軍してきた。雪は血で染まった。我々の革命の結末が最も疑わしくなった時、我が国の祖は、この言葉を人々に読むよう命じた。

 「酷寒の中、希望と美徳しか生き残ることができない時、共通の脅威に気づいた町も田舎もそれに立ち向かうために進み出た、と未来の世界で語られるようにしよう」

 アメリカよ。我々自身が共通の脅威に直面している時に、我々自身の苦難の冬に、時を超えたこれらの言葉を思い出そう。希望と美徳を抱き、このいてつく流れに再び立ち向かい、どんな嵐が訪れようとも耐えよう。

 そして、我々の子孫に言い伝えられるようにしようではないか。我々が試された時、旅を終わらせることを拒み、後戻りすることも、くじけることもなかった、と。そして、地平線と、神の慈しみをしっかりと見つめ、自由という偉大な贈り物を運び、未来の世代に無事に届けた、と。

 ありがとう。神の祝福が皆さんにあらんことを。そして、神の祝福がアメリカ合衆国にあらんことを。



■オバマ大統領、就任演説全文(英文)

My fellow citizens:
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 I stand here today humbled by the task before us, grateful for the trust you have bestowed, mindful of the sacrifices borne by our ancestors. I thank President Bush for his service to our nation, as well as the generosity and cooperation he has shown throughout this transition.

 Forty-four Americans have now taken the presidential oath. The words have been spoken during rising tides of prosperity and the still waters of peace. Yet, every so often the oath is taken amidst gathering clouds and raging storms. At these moments, America has carried on not simply because of the skill or vision of those in high office, but because We the People have remained faithful to the ideals of our forbearers, and true to our founding documents.

 So it has been. So it must be with this generation of Americans.

 That we are in the midst of crisis is now well understood. Our nation is at war, against a far-reaching network of violence and hatred. Our economy is badly weakened, a consequence of greed and irresponsibility on the part of some, but also our collective failure to make hard choices and prepare the nation for a new age. Homes have been lost; jobs shed; businesses shuttered. Our health care is too costly; our schools fail too many; and each day brings further evidence that the ways we use energy strengthen our adversaries and threaten our planet.

 These are the indicators of crisis, subject to data and statistics. Less measurable but no less profound is a sapping of confidence across our land - a nagging fear that America's decline is inevitable, and that the next generation must lower its sights.

 Today I say to you that the challenges we face are real. They are serious and they are many. They will not be met easily or in a short span of time. But know this, America - they will be met.

 On this day, we gather because we have chosen hope over fear, unity of purpose over conflict and discord.

 On this day, we come to proclaim an end to the petty grievances and false promises, the recriminations and worn out dogmas, that for far too long have strangled our politics.

 We remain a young nation, but in the words of Scripture, the time has come to set aside childish things. The time has come to reaffirm our enduring spirit; to choose our better history; to carry forward that precious gift, that noble idea, passed on from generation to generation: the God-given promise that all are equal, all are free, and all deserve a chance to pursue their full measure of happiness.

 In reaffirming the greatness of our nation, we understand that greatness is never a given. It must be earned. Our journey has never been one of short-cuts or settling for less. It has not been the path for the faint-hearted - for those who prefer leisure over work, or seek only the pleasures of riches and fame. Rather, it has been the risk-takers, the doers, the makers of things - some celebrated but more often men and women obscure in their labor, who have carried us up the long, rugged path towards prosperity and freedom.

 For us, they packed up their few worldly possessions and traveled across oceans in search of a new life.

 For us, they toiled in sweatshops and settled the West; endured the lash of the whip and plowed the hard earth.

 For us, they fought and died, in places like Concord and Gettysburg; Normandy and Khe Sahn.

 Time and again these men and women struggled and sacrificed and worked till their hands were raw so that we might live a better life. They saw America as bigger than the sum of our individual ambitions; greater than all the differences of birth or wealth or faction.

 This is the journey we continue today. We remain the most prosperous, powerful nation on Earth. Our workers are no less productive than when this crisis began. Our minds are no less inventive, our goods and services no less needed than they were last week or last month or last year. Our capacity remains undiminished. But our time of standing pat, of protecting narrow interests and putting off unpleasant decisions - that time has surely passed. Starting today, we must pick ourselves up, dust ourselves off, and begin again the work of remaking America.

 For everywhere we look, there is work to be done. The state of the economy calls for action, bold and swift, and we will act - not only to create new jobs, but to lay a new foundation for growth. We will build the roads and bridges, the electric grids and digital lines that feed our commerce and bind us together. We will restore science to its rightful place, and wield technology's wonders to raise health care's quality and lower its cost. We will harness the sun and the winds and the soil to fuel our cars and run our factories. And we will transform our schools and colleges and universities to meet the demands of a new age. All this we can do. And all this we will do.

 Now, there are some who question the scale of our ambitions - who suggest that our system cannot tolerate too many big plans. Their memories are short. For they have forgotten what this country has already done; what free men and women can achieve when imagination is joined to common purpose, and necessity to courage.

 What the cynics fail to understand is that the ground has shifted beneath them - that the stale political arguments that have consumed us for so long no longer apply. The question we ask today is not whether our government is too big or too small, but whether it works - whether it helps families find jobs at a decent wage, care they can afford, a retirement that is dignified. Where the answer is yes, we intend to move forward. Where the answer is no, programs will end. And those of us who manage the public's dollars will be held to account - to spend wisely, reform bad habits, and do our business in the light of day - because only then can we restore the vital trust between a people and their government.

 Nor is the question before us whether the market is a force for good or ill. Its power to generate wealth and expand freedom is unmatched, but this crisis has reminded us that without a watchful eye, the market can spin out of control - and that a nation cannot prosper long when it favors only the prosperous. The success of our economy has always depended not just on the size of our Gross Domestic Product, but on the reach of our prosperity; on our ability to extend opportunity to every willing heart - not out of charity, but because it is the surest route to our common good.

 As for our common defense, we reject as false the choice between our safety and our ideals. Our Founding Fathers, faced with perils we can scarcely imagine, drafted a charter to assure the rule of law and the rights of man, a charter expanded by the blood of generations. Those ideals still light the world, and we will not give them up for expedience's sake. And so to all other peoples and governments who are watching today, from the grandest capitals to the small village where my father was born: know that America is a friend of each nation and every man, woman, and child who seeks a future of peace and dignity, and that we are ready to lead once more.

 Recall that earlier generations faced down fascism and communism not just with missiles and tanks, but with sturdy alliances and enduring convictions. They understood that our power alone cannot protect us, nor does it entitle us to do as we please. Instead, they knew that our power grows through its prudent use; our security emanates from the justness of our cause, the force of our example, the tempering qualities of humility and restraint.

 We are the keepers of this legacy. Guided by these principles once more, we can meet those new threats that demand even greater effort - even greater cooperation and understanding between nations. We will begin to responsibly leave Iraq to its people, and forge a hard-earned peace in Afghanistan. With old friends and former foes, we will work tirelessly to lessen the nuclear threat, and roll back the specter of a warming planet. We will not apologize for our way of life, nor will we waver in its defense, and for those who seek to advance their aims by inducing terror and slaughtering innocents, we say to you now that our spirit is stronger and cannot be broken; you cannot outlast us, and we will defeat you.

 For we know that our patchwork heritage is a strength, not a weakness. We are a nation of Christians and Muslims, Jews and Hindus - and non-believers. We are shaped by every language and culture, drawn from every end of this Earth; and because we have tasted the bitter swill of civil war and segregation, and emerged from that dark chapter stronger and more united, we cannot help but believe that the old hatreds shall someday pass; that the lines of tribe shall soon dissolve; that as the world grows smaller, our common humanity shall reveal itself; and that America must play its role in ushering in a new era of peace.

 To the Muslim world, we seek a new way forward, based on mutual interest and mutual respect. To those leaders around the globe who seek to sow conflict, or blame their society's ills on the West - know that your people will judge you on what you can build, not what you destroy. To those who cling to power through corruption and deceit and the silencing of dissent, know that you are on the wrong side of history; but that we will extend a hand if you are willing to unclench your fist.

 To the people of poor nations, we pledge to work alongside you to make your farms flourish and let clean waters flow; to nourish starved bodies and feed hungry minds. And to those nations like ours that enjoy relative plenty, we say we can no longer afford indifference to suffering outside our borders; nor can we consume the world's resources without regard to effect. For the world has changed, and we must change with it.

 As we consider the road that unfolds before us, we remember with humble gratitude those brave Americans who, at this very hour, patrol far-off deserts and distant mountains. They have something to tell us today, just as the fallen heroes who lie in Arlington whisper through the ages. We honor them not only because they are guardians of our liberty, but because they embody the spirit of service; a willingness to find meaning in something greater than themselves. And yet, at this moment - a moment that will define a generation - it is precisely this spirit that must inhabit us all.

 For as much as government can do and must do, it is ultimately the faith and determination of the American people upon which this nation relies. It is the kindness to take in a stranger when the levees break, the selflessness of workers who would rather cut their hours than see a friend lose their job which sees us through our darkest hours. It is the firefighter's courage to storm a stairway filled with smoke, but also a parent's willingness to nurture a child, that finally decides our fate.

 Our challenges may be new. The instruments with which we meet them may be new. But those values upon which our success depends - hard work and honesty, courage and fair play, tolerance and curiosity, loyalty and patriotism - these things are old. These things are true. They have been the quiet force of progress throughout our history. What is demanded then is a return to these truths. What is required of us now is a new era of responsibility - a recognition, on the part of every American, that we have duties to ourselves, our nation, and the world, duties that we do not grudgingly accept but rather seize gladly, firm in the knowledge that there is nothing so satisfying to the spirit, so defining of our character, than giving our all to a difficult task.

 This is the price and the promise of citizenship.

 This is the source of our confidence - the knowledge that God calls on us to shape an uncertain destiny.

 This is the meaning of our liberty and our creed - why men and women and children of every race and every faith can join in celebration across this magnificent mall, and why a man whose father less than sixty years ago might not have been served at a local restaurant can now stand before you to take a most sacred oath.

 So let us mark this day with remembrance, of who we are and how far we have traveled. In the year of America's birth, in the coldest of months, a small band of patriots huddled by dying campfires on the shores of an icy river. The capital was abandoned. The enemy was advancing. The snow was stained with blood. At a moment when the outcome of our revolution was most in doubt, the father of our nation ordered these words be read to the people:

 "Let it be told to the future world...that in the depth of winter, when nothing but hope and virtue could survive...that the city and the country, alarmed at one common danger, came forth to meet [it]."

 America. In the face of our common dangers, in this winter of our hardship, let us remember these timeless words. With hope and virtue, let us brave once more the icy currents, and endure what storms may come. Let it be said by our children's children that when we were tested we refused to let this journey end, that we did not turn back nor did we falter; and with eyes fixed on the horizon and God's grace upon us, we carried forth that great gift of freedom and delivered it safely to future generations.

 Thank you. God bless you and God bless the United States of America.
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2009年01月20日

オバマ大統領就任式のテレビ中継

オバマ大統領の公式写真
obama official portrait ( CHANGE.GOV / 撮影:Pete Souza )

オバマ大統領就任式のテレビ中継ですが、
首都圏の主要キー局ではNHK、TBS、フジテレビが生放送します。

以下、放送の詳細です。


■NHK総合
オバマ大統領就任式
金子哲也 〜アメリカ・ワシントンから中継〜
2009/01/20 25:10〜26:35

・出演 金子哲也


■TBS
報道特別番組 CHANGE!AMERICA〜オバマ大統領 就任式〜
2009/01/20 25:59〜27:05

・アメリカ初の黒人大統領、オバマ氏。就任式には過去最高の200万人が集まると見られている。世界が注目する新大統領の就任演説を完全生中継でお伝えします。
・「CHANGE」をキーワードに世界に新風を巻き起こしているオバマ新大統領。過去最高の200万人が集まると見られている就任式での就任演説の模様を完全生中継。
・出演 柴田秀一 杉尾秀哉 播摩卓士 ワシントン特派員


■フジテレビ
ニュースJAPAN SP米新大統領始動就任演説完全中継
2009/01/20 25:40〜26:40

・ブッシュ大統領から政権交代の世界注目歴史的瞬間・宣誓と就任演説を完全生中継・なぜリンカーン大統領を意識?初の黒人大統領誕生へ
・出演 松本方哉・滝川クリステル
posted by オバマ大統領 at 18:11| Comment(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

オバマ大統領の就任式が迫る

オバマ大統領の写真
数時間後、アメリカ合衆国の首都ワシントンDCでオバマ次期米大統領1の大統領就任式がいよいよ始まります。

注目されている大統領就任演説ですが、
現在、未曽有の経済危機に直面しているアメリカにあって、立ち直りが可能であるというメッセージを国民に伝えると思われます。

アメリカ国民は新たな大統領による力強いメッセージを求めています。

オバマ大統領は大統領就任演説でアメリカ国民へ安心感を与えるという大仕事が待ち構えているのです。

それは同時に世界中へのメッセージと言えるでしょう。
現在多くの米国人が失業し、世界経済が疲弊しています。

また、イラクとアフガニスタンへのアメリカ軍の展開も続き、イスラエルのガザ地区への空爆など政治的にも不安定さは増すばかりです。


そんな中でどのようなメッセージを世界に伝えるのか。
世界中が注目しています。




オバマ大統領もこの就任演説の重要性は十分承知しているでえしょう。

メディアの報道では数週間前からスピーチ内容は練っているそうです。
恐らく天才スピーチライターと呼ばれるAdam Frankel(アダム・フランクル)氏とスピーチ内容を協議しているでしょう。


オバマ大統領の広報担当である、ニック・シャピロ氏は、
「就任演説は、われわれが置かれている瞬間、および危機からの脱出に必要な精神を描写するものになるだろう」と語っています。
posted by オバマ大統領 at 16:57| Comment(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月15日

オバマ大統領の大統領車

obama-car.jpg
14日、アメリカ合衆国のシークレットサービス(※)はオバマ次期大統領のために調達した新しい大統領専用車を発表しました。

写真の通りかなりカッコイイリムジン車ですね。

この車はオバマ氏が経営再建支援を表明しているGM(ゼネラル・モーターズ)の高級車「キャデラック」のリムジンだとか。

20日の大統領就任式のパレードでオバマ次期大統領を乗せてデビューする予定です。

シークレットサービスも「世界で最も防護性に優れた車」とアピールしています。


初の黒人大統領としてただでさえオバマ大統領の命を狙うものは多いと言われていますので、セキュリティには最善を尽くしてほしいですね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090115-00000000-jijp-int.view-000



※アメリカ合衆国シークレットサービス (USSS; United States Secret Service) は、国土安全保障省の一部門であり、アメリカの警察機関の1つである。
(Wikipediaより引用)
posted by オバマ大統領 at 10:16| Comment(1) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年01月14日

オバマ大統領の就任演説が迫る

バラク・オバマ大統領の就任演説が迫っています。
(1月20日正午に就任します)

それに合わせて、夜のニュースやお昼のワイドショーなどでもオバマ大統領の話題が増えてきましたね。

20日の大統領就任式で注目されるのは大統領就任演説です。


リンカーン大統領やジョンFケネディ大統領など、歴史に残る偉大な大統領は必ず名演説して人々の記憶に残します。

オバマ大統領も演説の天才などと言われることがあるほどの演説上手で知られているので大統領就任式にどのような演説をするのか注目が集まるのも当然ですね。




演説の名人であるオバマ大統領は、これまでに数々の名言を残してきました。
最も有名なフレーズと言っても過言ではない、この名言です。

「There's not a liberal America and a conservative America-there's the United States of America.There's not a black America and white America and Latino America and Asian America; there's the United States of America.」

この意味は

「リベラルのアメリカも保守のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ。黒人のアメリカも白人のアメリカもラテン人のアメリカもアジア人のアメリカもなく、ただ“アメリカ合衆国”があるだけだ」

です。


初の黒人大統領としても注目されているオバマ大統領だから言える演説ですね。

アメリカではいまだに人種差別は残っているそうですが、そんなアメリカにおいて、全てをフラットにする事は容易ではないでしょう。
この演説にはそんな逆風や支持者の心配を一掃するような力強い決意を示したとして、アメリカ国民に支持されました。
ラベル:オバマ
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2009年01月13日

オバマ大統領の天才スピーチライター、Adam Frankel(アダム・フランクル)

演説の天才と呼ばれるオバマ大統領ですが、
オバマ大統領にはAdam Frankel(アダム・フランクル)という若干26歳のスピーチライターが側近として付いているそうです。


オバマ候補の勝利宣言のスピーチを書いたのも、このAdam Frankel(アダム・フランクル)という若き天才スピーチライターです。
そんな彼の経歴を調べてみると驚きます。



名門プリンストン大学を卒業、フルブライト留学生に選ばれ、ロンドン・スクール・オブ・エコノミクスで修士号を取得。
2004年の選挙でもケリー候補のスピーチライターをつとめ、テッド・ソレンセンの回顧録執筆の手伝いをしているとのこと。

テッド・ソレンセンと言えば、J.F.ケネディのスピーチライターを務め大統領特別顧問だった伝説的な人物です。
オバマ候補の選挙演説が、しばしばJ.F.ケネディの演説を彷彿させると言われていますが、繋がっているんですね。



当然といえば当然ですが、オバマ大統領は天才的な優秀な人で周りを固めているわけです。

20日の大統領就任スピーチもAdam Frankel(アダム・フランクル)氏が作るのでしょう。注目したいです。
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2009年01月10日

オバマ大統領とノッチ

最近オバマ大統領のそっくりさんとしてお笑いコンビ・デンジャラスのノッチがよくテレビに出演していますね。

ノッチを見たのはボキャブラ天国以来。
5年とか見ていなかったのですが曰く「オバマバブル」で奇跡の復活を果たしたようです。

オバマ大統領は、福井県の小浜市といいデンジャラスのノッチといい遠い日本で、早くも人助けをしているんですねー。


ノッチのオバマバブルはいつまで続くのか心配です。
日本で一番オバマ大統領を応援しているのはノッチかもしれませんね。

今後もノッチの活躍を楽しみにしたいです。
ラベル:ノッチ
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2008年11月05日

オバマ氏が勝利宣言

オバマ勝利宣言


メディアが民主党のオバマ氏のアメリカ大統領選挙の当選確実を伝える中、遂にバラク・オバマ氏が勝利宣言をしました。

写真はアメリカ大統領選挙の勝利宣言の様子。
オバマ氏一家での登場となりました。


オバマ氏は勝利宣言で、「変革がアメリカに到来した」と述べ、更に「われわれは共和党の州と民主党の州の寄せ集めではない」と力強く国民の団結を呼びかけました。

正式にアメリカ合衆国大統領就任となるのは来年の1月20日です。


いよいよバラクオバマ大統領の誕生ですね。
このブログでは引き続きオバマ大統領の動向を追っていきます!

posted by オバマ大統領 at 18:05| Comment(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年09月11日

オバマVSペイリン

オバマ氏の最大のライバルは共和党の大統領候補に指名されたマケイン氏ではなく、マケイン氏が副大統領候補として指名したペイリン氏なのかもしれません。


というのもペイリン氏の人気が凄いらしいのです。
子持ちの女性ということも人気の要因でしょう。

マケイン氏にどこか古さを感じていましたが、ペイリン氏を副大統領に指名したことで、もしマケイン氏が大統領になれば同時にアメリカ史上初の女性副大統領の誕生となるわけです。

しかもマケイン氏はオバマ氏の「チェンジ」を使い、自分こそが変革者だと唱えています。


現状ではもはやオバマ氏有利ということではないようです。
果たしでオバマ大統領誕生となるのか。
ラベル:ペイリン
posted by オバマ大統領 at 14:39| Comment(1) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月28日

アメリカ史上初。黒人のオバマ上院議員、正式に民主党の大統領候補に

いよいよマケイン氏との一騎打ちですね。

デンバーで開かれているアメリカ合衆国の民主党全国大会は8月27日、大統領候補指名の投票を行い、イリノイ州選出のバラク・オバマ上院議員(年齢47歳)が正式に民主党の大統領候補に選出されました。

黒人候補が大統領選で正式指名されたのは、アメリカ史上初。
大会最終日の28日にバラク・オバマ上院議員の指名受諾演説が行われるとのことです。

オバマ氏はまだ若く、「チェンジ」というスローガンを掲げるように、ブッシュ政権で不満が鬱積したアメリカ国民に変化を宣言しています。

若い世代を中心に支持者を集めていますが、ベテランのマケイン氏とどのような戦いになるのでしょうか。

現状では五分五分です。
posted by オバマ大統領 at 10:02| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月19日

バラク・オバマ氏の大統領選マニュフェスト

大統領候補として、民主党の大統領予備選挙を戦う事となったオバマ氏は、自身の理想とアメリカの未来をどうするかについて、マニフェストを作成し、それを2007年の11月に発表しました。

マニフェストの主旨は、「Change(変革)」でした。

そのマニフェストは、大きく五つに分けられています。

1.インターネットと放送局を通じて、
アメリカにおいて完全無料となる情報交換を確立させる

2.透明でコンタクトのある民主主義の創設

3.通信基盤展開の最適化と奨励

4.技術革新により、山積する問題の解決

5.アメリカの競争力の改善




オバマ氏のマニフェストにはいくつかの意味があります。
しかし第一は政権公約を指します。

オバマ氏は大統領として政治を担うにあたって、どのような方針で、どのような計画を立てているのか、そしてどういった信念を持っているのかなどの意図について、このマニュフェストで克明に公表しました。



近年の政治戦略を見ていると勝者のルールがあるようです。
それは現在の政治における問題点を角が立たずに指摘できて、自分の率直な考えを専門的ではなく、老若男女誰でもわかるようにわかりやすく説明する事です。

分かりやすさ。
これが評を取り込みやすいのです。

そいいった意味でもオバマ氏のマニフェストはシンプルでわかりやすく作られていますね。(シンプル過ぎで何も言っていないとヒラリー氏に批判されていましたが)
posted by オバマ大統領 at 15:21| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年08月11日

オバマ氏の演説が曲になった

ヒップホップ・R&Bグループ「Black Eyed Peas」のwill.i.amが中心となりオバマ氏の演説を曲にしたそうです。


既にこのオバマ応援歌はYoutubeだけで600万回以上再生されているというフィーバーぶり。オバマ氏の公式サイトでも公開されているそうなのでその実は数倍であろう。

歌詞はオバマ氏の演説が元となっている。




「Yes, we can.
それは、この国の運命を宣言した建国の文書に書き込まれた信念だ。
Yes, we can.

それは、真暗な闇夜を抜けて自由への道を切り開いた奴隷や、奴隷廃止活動家たちがささやいた言葉だ。
Yes, we can.

それは、遠い岸辺を出発した移民たちや、容赦ない未開の地を西へ西へと進んだ開拓者たちが、歌った歌。
Yes, we can.

それは、組合を作った労働者たちの合い言葉。選挙権を求めた女性たちの合い言葉。われわれの新しいフロンティアに月を選んだ大統領のかけ声。そして山の頂きへとわれわれを導き、約束の土地を指し示してくれたキングの言葉だ。

Yes, we can. 私たちにはできる。正義と平等を、と。Yes, we can. 私たちにはできる。機会と繁栄を。

Yes, we can. 私たちにはできる。この国を癒し。Yes, we can. 私たちにはできる。この世界を修復することを。Yes, we can. 私たちにはできる。

アメリカで何かが起きている。私たちはそれを忘れない。政治が言うほど、私たちは分断していないと。私たちはひとつの国民、ひとつの国なのだと。アメリカの歴史の新しい偉大な一章を、私たちは一緒にはじめる。その最初の言葉は、三つの言葉だ。この三つの言葉が、海岸から海岸まで、ひとつの海からもうひとつの光り輝く海まで、国中に響き渡るのだ。

Yes, we can 」

「これから長い戦いが続く。それは分かっている。けれども忘れないで欲しい。どんな障害が行く手を阻もうとも、変化を求める何百万と言う人々の声の力に抵抗できるものなど、何もない。

そんなことできないと、皮肉な声が聞こえる。皮肉な疑いの声はこれからどんどん大きく響き渡るだろう。もっと現実的になるよう言われている。この国の人々に偽りの期待を与えるなと、そう警告されてきた。

しかしアメリカというこの予想外の物語において、希望が偽りだったことなど、一度もないのだ」


オバマ氏はケネディ大統領の再来などと言われているが、その由縁は演説のうまさだ。

分かりやすいメッセージを力強い言葉で優しく語りかけるその様が人々からケネディを連想させるのでしょう。


さて、あなたはこのオバマ氏の曲で何をおもう?
posted by オバマ大統領 at 17:02| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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