2009年12月03日

オバマを大統領にした少年 Chris Hughes



写真はオバマ大統領の選挙活動におけるソーシャルメディア担当だった、
Chris Hughes氏。

ご覧の通り若い。
1983年生まれだそうで、大統領選の当時は25歳だった。

彼はアメリカのコンサルティング会社「invesp」が発表した
2008年最も影響力のあるオンライン・マーケッターで堂々の1位になりました。

一体何者!?当然そう思うかもしれない。

実は彼は世界最大のSNSサービス(mixiとか)のFacebookを立ち上げた一人なんだとか。
なるほど。オバマ大統領は確固たる支持母体が無かったのに一般市民から少額募金などを積み重ねて、結局は莫大な資金を集めた。

オンラインのサイト制作からyoutubeなど最新のメディアを活用したバイラル広告まで、
フル活用した結果、オバマ大統領が生まれた。

実際、彼は「オバマを大統領にした子供(KID)」としてメディアに取り上げられている。



オバマ大統領のスピーチライターだった(現在ホワイトハウスの主席スピーチライター)ジョン・ファヴロー氏(Jon Favreau)も当時27歳でしたが、オバマ大統領は若者に支えられ若者に支持されて生まれた大統領なんですね。
 
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2009年11月25日

バラク・オバマ 大統領への軌跡

オバマ最終演説

バラク・オバマ大統領を無名時代から密着して追ったドキュメンタリー映画
「バラク・オバマ 大統領への軌跡」がWOWOWで放送されました。

大統領選出馬表明前のオバマ大統領の姿や、出馬表明後の奮闘ぶり。
オバマを支えるスタッフにスポットを当ててインタビューをしていきます。

この映画のクライマックスは選挙戦最終日でのスピーチです。
この日に祖母を亡くしたオバマは彼女を静かなる英雄と称え
大統領選勝利を誓う感動的なスピーチになっています。

(以下、スピーチ内容を抜粋しました)

すでにお聞きの人もいると思いますが、
私を育ててくれた祖母が今朝早くに亡くなりました。

天国へと召されたのです。

彼女の名前はマデリン・ダナム。
静かな英雄の一人でした。

有名でもなければ新聞に名前が載ることもない。

しかし日々懸命に働き家族の面倒を見た。
子供や孫のために尽した。
名誉を求めずただまっとうに生きようと努めた。

この中にもそういう人は大勢いる。
そういう人たちのために私たちは戦っている。

何十年にも及ぶワシントンの失策。
8年間のブッシュ政権の誤った外交政策。

(ブッシュへのブーイング)
ブーイングはいい、投票で意思を示そう。

メーン州から カルフォルニアまで21ヵ月間にわたって選挙戦を
戦ってきたがアメリカがチェンジするまで残すところ1日になった。
1日だ。

明日、私たちはこの国に変化をもたらすことができる。
まずはここノースカロライナからだ。

ともにこの選挙を勝利しこの国と世界を変えよう。

ありがとう。
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2009年10月09日

バラク・オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞

バラク・オバマ大統領がノーベル平和賞を受賞することが決まりました。

ノーベル平和賞受賞理由は
「国際政治の新たな潮流を生み、国連中心の多国間外交を強めた」ということで、さらに「核なき世界へのビジョンは軍縮交渉を鼓舞した」とし、「オバマ・イニシアチブによって米国は世界が直面する大きな課題に挑む建設的な役割を演じている」としています。

現役アメリカ大統領としては初めての受賞だと思います。


911以降の中東とアメリカの対立の最中の2002年には、エジプトとイスラエルの和平合意を取り付けたり共産主義国家である中国と国交を樹立したカーター大統領にノーベル平和賞を贈るなど、ノーベル賞委員会は時に世界世論を方向づけるために賞を贈ると言われています。

今回のオバマ大統領のノーベル平和賞受賞もその意味合いが強く、実に象徴的な出来事になるかもしれません。
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2009年09月03日

オバマ大統領と鳩山次期首相の電話会談

アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領は本日日本時間11時30分頃から民主党の鳩山次期内閣総理大臣と電話会談をしました。

電話会談は約10分と短いものでしたが、新政権の発足後、日米同盟を基軸とし、気候変動や核廃絶、経済対策などの問題で協力していくことで一致したそうです。

バラク・オバマ大統領は会談の中で、「海の両側で民主党が勝利した」と述べ、自らの大統領選勝利とともに衆院選での民主党の圧勝に祝意を示し、

それに対して鳩山次期内閣総理大臣は「民主党の勝利はオバマ大統領のおかげだ。日本では初めて民主的な手続きで政権交代が行われた。大統領が日本国民にチェンジの勇気を与えてくれた」と応じたそうです。


鳩山代表に対し、一部のメディアで反米主義なのでは?との憶測が飛んでいましたが、電話会談は友好的な内容に終始したようです。


鳩山次期内閣総理大臣は今月16日に首相指名を受けた後、9月下旬にも訪米し、オバマ大統領と直接会談をする予定だそうです。
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2009年09月01日

衆議院選挙後のオバマ大統領との関係

衆議院選挙は民主党が圧勝しました。

中国有力紙の各紙は民主党の大勝をトップで伝え、次期内閣総理大臣の鳩山氏を「日本のオバマ」、一族を「日本のケネディ家」などと表現して好意的に紹介、民主党の勝因や自民党の敗因を分析している。

共和党のブッシュよりも民主党のオバマ大統領の方が政策的には近いと言えるでしょう。

鳩山氏はルース氏に「日米関係を発展させるため努力するとオバマ大統領にお伝え願いたい」と要望。ルース大使は「必ず伝える」と応じた。

鳩山代表は、9月下旬にも訪米しオバマ大統領と会談する予定だそうです。
posted by オバマ大統領 at 15:17| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月25日

オバマ大統領 警察の大反論に電話



バラク・オバマ(Barack Obama)アメリカ大統領が著名黒人教授の誤認逮捕事件について、「自分の発言を後悔している」と述べ、自らの発言が招いた騒動の鎮静化に努めました。


■オバマ発言に警察が大反論

この問題の発端となったのは、米マサチューセッツ州ケンブリッジで前週、名門ハーバード大学の黒人教授、ヘンリー・ルイス・ゲイツ(Henry Louis Gates)氏が自宅で不法侵入者と間違われて白人警官に逮捕された事件でした。


オバマ大統領は、この誤認逮捕を誤認逮捕が人種問題に根ざしているとし、「愚かな行為」と批判すしました。

すると、ケンブリッジの警察当局者は誤認逮捕は人種差別とは無関係であると猛反発をし、24日には記者会見をして、オバマ大統領に謝罪を要求していました。

この記者会見がテレビで生放送されものだから、一気に注目されていました。


■迅速な対応。「ホワイトハウスで3人でビールを」

ケンブリッジ警察の反論記者会見のわずか2時間後、オバマ大統領はホワイトハウスで記者団の前に姿を現します。

するとと、誤認逮捕した警官ジェームズ・クローリー(James Crowley)巡査部長に電話をかけたことを明らかにし、
ケンブリッジ警察、あるいはクローリー巡査部長を非難するような印象を与えたことは残念だったと述べ、「もっと別の言い方ができたはずだった」と伝えたと話しました。

さらにオバマ大統領は、誤認逮捕されたゲーツ教授と誤認逮捕してしまったクローリー巡査部長に、ホワイトハウスに集まって3人でビールを飲みながら語り合おうという内容の話をしたことを明らかにした。
posted by オバマ大統領 at 13:12| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマ大統領ニュース | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年07月04日

オバマ大統領が北朝鮮問題について言及

2日のAP通信とのインタビューで、
オバマ大統領が北朝鮮問題について言及しました。

ロシア訪問を直前に控えたオバマ大統領は北朝鮮やイラン核問題で「今のところロシアのメドベージェフ大統領との協力はうまくいっている」と述べました。

オバマ大統領は、これと同時に北朝鮮が朝鮮半島非核化に「責任ある方法」で取り組めば対話すると語りました。

核問題を巡る6カ国協議への復帰などが条件になるとの考えを示した発言だ。


4日の今日、北朝鮮は日本海沖にミサイルを発射しましたが、
北朝鮮の一連の行動についてのオバマ大統領のコメントが待たれるところです。
posted by オバマ大統領 at 22:26| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年06月02日

ゼネラル・モーターズ(GM)破産とオバマの再建策

GM

6月1日。遂にアメリカ自動車最大手ゼネラル・モーターズ(GM)連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)適用をニューヨークの連邦破産裁判所に申請しましたね。


大統領選挙争いの時からGMを救うことを表明していたオバマ大統領の発言が注目されましたが、オバマ大統領は同日お昼にホワイトハウスで演説し、「GMはより強く競争力のある企業として早期に再生する」と発言しました。

GMの3月末時点の負債総額は1728億ドル(約16兆4000億円)ですから、債権は簡単ではありません。

アメリカ政府は、GMの優良ブランドと不採算ブランドを切り離し、採算部門に対して追加融資を実施し、その代りにGMの株式を60%政府が持つという事実上の国有化にするといわれています。

オバマ政権のGM再建策に対しては賛否ありますが、市場は大方好意的で、ニューヨーク株式相場は続伸し、ドルも買われています。


GM再建という大仕事をどのように遂行していくのか。
オバマ政権が試される時が来ましたね。
タグ:オバマ
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2009年05月18日

キリスト系大学で野次られるオバマ大統領

講演した大学でオバマ大統領に「子供殺すな」との野次が飛ばされたとニュースになっていますね。

オバマ大統領

この出来事は17日に起こりました。
オバマ米大統領は、インディアナ州のキリスト教カトリック系のノートルダム大学の卒業式で講演しました。

その講演の最中で「子供たちを殺すのをやめろ」というヤジがとんだほか、式典を欠席する卒業生もいたとAP通信は伝えています。


オバマ大統領は、妊娠中絶やES細胞の研究を支持していますが、それはキリスト教原理主義者(福音派など)が強く反対していことなのです。

このキリスト教福音派はアメリカ国内に8000万人いるとされており、ブッシュ前アメリカ大統領の支持母体でありました。

8000万人というとアメリカ国民の30%程にあたるわけですから相当な規模ですよね。

結果として、アメリカの州立高校の8割はダーウィンが説いた進化論も教えないそうです。

そして、キリスト教福音派などは中絶にも強く反対しています。
そもそも婚前交渉を反対していますし、コンドーム教育も反対です。

アメリカでは、中絶手術をする産婦人科が毎年殺されています。
レイプされたと少女が妊娠してしまっても中絶させないという偏ったキリスト教原理主義者も存在しているのです。

それ程、中絶論議は根深い問題なのです。


オバマ大統領が、ノートルダム大学の卒業式に出席することは、もともと、大学内やカトリック教会のなかでも強い異論があったそうなので、野次も起こるべくして起こったと言えるでしょう。

オバマ大統領は講演で「(中絶賛成、反対の)2つの陣営の考え方は融和しがたいところがある」と、中絶問題の困難さを認め、そのうえで「望まない妊娠によって中絶を望む女性たちの数を減らするほか、女性たちの支援のために協力して取り組もう」と呼びかけました。

卒業生の多くはオバマ大統領の出席を歓迎し、ヤジが飛ぶと大統領の選挙戦のうたい文句ともなった「イエス・ウィ・キャン」(そうだ、われわれはできるんだ)を唱えたそうですが、

一方で、ノートルダム大学の校門では300人以上が大統領の訪問を反対する集会を行い、約30人が逮捕されたそうです。



先ほど説明したように、このような事態が生じるのは予測ができたはずです。

では何故オバマ大統領は、トラブルが発生することを承知で、このような講演会を実施したのでしょうか?

それは、オバマ大統領がカトリック教徒の支持を重視しているためだと言われています。

昨年のアメリカ大統領選挙でも、副大統領候補にカトリック教徒のバイデン氏を選びました。この人選はカトリック教徒対策だとも言われています。

実際、選挙後の出口調査によると、イデオロギーが異なるはずのオバマ大統領ですが、カトリック教徒の54%から支持を受けたのです。

posted by オバマ大統領 at 18:48| Comment(0) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年05月14日

オバマ大統領の生い立ちと両親

オバマ氏の生い立ちは、アメリカを象徴しているとも言われています。

父親はケニア出身のイスラム教徒。
母親はアメリカカンザス州出身の労働者一家の生まれのスウェーデン系白人です。

つまり黒人と白人との混血です。
アメリカは人種の坩堝(るつぼ)と言われているので、なんら珍しい事ではありません。


注目すべきなのは、オバマ大統領に奴隷の子孫と言われるルーツはありません。普通のアフリカ系アメリカ人として、オバマ氏は生まれたのですね。


オバマ大統領はハワイ出身として知られていますが、
白人である母親や両親に育てられた影響と言われています。

なお、オバマ氏の両親は彼が4歳の時に離婚しています。

そのため、6〜10歳の間は母親と再婚相手であるインドネシア人と共に、インドネシアで生活をしていたそうです。

この期間は、彼の生い立ちに大きな影響を与えた事でしょう。



オバマ氏の両親ですが、2人とも既に他界しています。

母親は1995年に子宮・卵巣がんで、父親は1982年に交通事故で亡くなりました。

オバマ氏は34歳でご両親を失ったことになります。

波瀾万丈といいますか、オバマ大統領の生い立ちを語る上で、哀しくも欠かすことのできないエピソードです。

しかし厳しく複雑で、決して恵まれていない生い立ちが、今日のオバマ大統領を作り支えているのでしょうね。
posted by オバマ大統領 at 14:44| Comment(1) | TrackBack(0) | オバマに関して | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする